家出青年

貯金ゼロの28年間実家暮らしの青年が家を出て一人暮らし(ワーホリ)に奔走するお話。ワーホリやオーストラリアの役立つ情報や趣味(料理やサーフィン)の情報等をアップ

オーストラリアでの仕事探しについて

HELLO!

オーストラリアは朝晩とても冷え込んできました。

昼間は日焼けするほどあったかい(26度くらい)ですが、朝晩は12度程度まで冷え込みます。冬が近づいてきています。

 

本日は家探しの後の仕事探しです。

ワーホリビザは働いてもいいよというビザなので貯金がたんまりあって働きたくないという方は仕事探しをする必要はありません。

私は貯金がなくてすぐにでも働かなければならなかったのですぐに探しました笑

普通に余裕がある方はしばらく観光を楽しんでから働き始めたほうがいいですね。

<まとめ> 

・方法

 -日豪プレス(http://nichigopress.jp/

 -SEEK(https://www.seek.com.au/

 -直接レジュメを配る

・形態

 -フルタイム

 -パートタイム

 -カジュアル

・注意点

 -レジュメの作成

 -最低賃金を下回るケース

 -タックスファイルナンバー

 

 

まずは探し方から。

・日豪プレス(http://nichigopress.jp/

・SEEK(https://www.seek.com.au/

・直接レジュメを配る

 

私が実際に見つけたのは日豪プレスの求人を見てでした。

基本的に英語がそこまで達者ではなかったのでまずは日本食レストランで働こうと思っていました。日豪プレスは日系のお店の求人が多く、ここで求人を見てメールをしてみて返事が来れば面接という流れです。

SEEKはオーストラリアでの仕事全般を検索できます。自分の興味のある職種を検索して求人を見てみましょう。ローカルが多いと思いますのでハードルは結構高めです。英語が達者な方はここで探してもいいでしょう。

最後は自分の足で稼ぐパターンです。お店に直接足を運びマネージャーに直接レジュメを渡すというものです。私はシャイな性格と肝が小さいのでこの方法は取れませんでしたが、たまに実行している人もいるみたいです。メリットは直接顔を見れる点と覚えられやすいことですね。どうしてもここで働きたいという熱意があるなら試してみてもいいと思います。

 

基本的には面接時にレジュメ(履歴書)が必要となります。

特に決まりわなく、ワードなどを使って作成するのが一般的です。

GOOGLEで検索すれば色々出てきますので自分でいいと思ったものを真似して作成しましょう。基本的には名前、住所、メールアドレス、ビザの期間、経歴、長所等を記入します。

次に形態ですが、日本のように単にアルバイト募集というのではなく3つの形態に分かれます。

・フルタイム

・パートタイム

・カジュアル

私が働いているのはカジュアルです。

簡単に説明すると、フルタイムは所謂正社員のイメージです。38時間/週以上が保証されます。対してパートタイムは週の決まりはないものの3時間/日という縛りがあります。カジュアルは必要な時にピンチヒッター的な役割で起用されます。ですので暇なときは働けないですし早く上がらされればあまり稼げません。

一方でカジュアルは時給がパートタイムよりも高く設定されています。

私は週に5日ほど、3~4時間/回という形でカジュアルながらそれなりに定期的にシフトを入れてもらえているので助かっています。

自分に合った雇用形態とお店の需要に合わせることも大事だと思います。

また、手軽に働き始めるのであればUBERというものがあります。バッグを担いでチャリを漕いで食べ物をデリバリーするお仕事です。成功報酬型で1件につき○○ドルという形で給料が支払われます。日によりますが、時給換算すると悲惨な時もあるみたいです。最も需要が増えるのは雨の日等みんなが外に出たくないときです。びしょ濡れになること必至ですが、体力に自信がある方はぜひ。

 

最後に注意点として、特にアジア系に多いと聞いていますが時給が最低賃金を下回るケースがあります。オージーオーナーであればほぼ最低賃金を払ってくれますが、アジア人がオーナーの場合、最低賃金を払ってくれないケースがあります。

摘発されてつぶれた会社もあるようですがまだまだそういうケースが多く、注意しましょう。ただし、早く働き始めたいワーホリの人と足元を見るオーナーで需給が一致してしまうのも現実です。

カジュアルであろうが外人であろうが基本的には税金を納めないといけません。

また、スーパーアニュエイションという積み立ても同時に会社が払うことになっています。しかし、そのコストを避けたいがために最低賃金を払わないようなところは現金手渡しで行う場所が多いです。どうしても立場が弱いので何もできないのですが、こればかりは皆がルールを守ってくれるように祈るしかないですね。

昨今コンプライアンスが煩くなってきている時代の流れなのでこのような場所が少しでも減ることを望みます。

 

最後に、働くにあたってはタックスファイルナンバーというものの取得が必要です。

オーストラリアの政府機関のホームページから登録し、番号を取得しましょう。

税金を管理するために個人に振り分けれらる番号ですが、申請しないと取得できないのでご注意ください。(https://www.ato.gov.au/individuals/tax-file-number/

次回は用意していたほうがいいものと流れの総括を。

 

See you again!