オーストラリア 失敗談
Hi mate!
更新が中々続かないですね。。。
今日は知り合いから見聞きした失敗談を書き連ねていこうと思います。
・オーペア
オーペアとは子供の面倒を見る代わりに家賃がタダ(もしくは格安)で住めるものです。子供といっても一般的には小学生程度で赤ん坊の面倒を四六時中見るというよりは学校から帰ってきて親御さんが仕事から帰宅するまでの数時間面倒を見るというのが一般的だと思います。
彼はオーストラリアにきてオーペアをしているのですが、運が悪かったのか家主ともめて食事は朝食食パン2枚まで、昼食はといった感じでものすごい束縛された生活を送っています。また、こどもとも折り合いが合わず何か小言を言えば親御さんに密告され親から叱られるというストレスフルな毎日を過ごしているようです。
・代理店
上の人と同じですが、代理店を通してオーペアを紹介されたそうです。
おそらく、代理店が中抜きしているため
-家主は代理店にお金を払っているのにご飯をたくさん食べやがる
-一方で住みこむ人は家賃をタダにしてもらっている代わりに子供の面倒を見る
(賃金は発生していないのでどちらかというとやってあげている)
というねじれが起きます。
また彼は尺度を間違えて海が近い家と勘違いしましたが実は海まで自転車で1時間、町までも同程度という過酷な地域に住んでしまいました。
オーストラリアは日本よりもはるかに広く、一見海に近く見えても実はかなり離れているということが起こりえますので、きちんと尺度を確認しましょう。
・仕事
改善はしているものの未だに違法賃金で雇うレストランは存在します。
時給12ドル程度で働かされるところも多々あるようです。
面接の際に給料提示があると思いますが、法外に安い場合や納得できない場合は他を受けましょう。ただし、ワーホリの人は立場的に弱く、足元を見られがちです。
法外な賃金=悪ですが、それをすべて断り生活ができないとなると本末転倒です。
そこに対して潔癖的に納得できないという人は仕事を見つけるまでの間の生活資金は貯めてから言ったほうがいいと思います。
私はそのようなことを言ってられませんでしたので働ければどこでもいいやというスタンスでした。。(いいことではないかもしれないですが)
また、日本のバイト感覚でいるとこちらの仕事は結構きつく、責任感を持ってやらないといけない場合が多いです。
それだけ給料が高いので求められることも多くなります。肝に銘じておきましょう。
今日はこのあたりで。
See you again!